「モテる」人がエライという価値観はない
- 私はいままでモテたことがない。
- パッと見に自信がない。
そう自分の事を思っている人は,、多いと思います。
周りの人は全然そう思っていないのに
- 自分はダメだから
と自己否定をしてしまう人がいます。
でも、モテないかからダメという価値観はありません。
- モテない人はダメな人
そう自分で思い込んでいるだけの話なのです。
「モテる」ことが大切だと思っているかもしれませんが、他にも大切なことはたくさんあります。
人間の価値は、モテるかどうかでは決められません。
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容姿に自信がないのはただの思い込み
「容姿」には絶対的な基準があって、順位が決められるものではありません。
その基準は、人それぞれだからです。
あなたの「容姿」が好きな人は、たくさんいます。
「容姿」にいい悪いの絶対的な基準はないのです。
それに、ほとんどの人は他人の容姿の事を気にしていません。
だから、
- 「容姿」に自信がない。
- 何をやってもダメなんだ
そう思ってしまうのは、ただの思い込みなのです。
「モテる人」が幸せとは限らない!
「モテる」人とは?
世間一般で言われている「モテる人」というのはどんな人か?
それは、
- 容姿がいい
- スタイルがいい
- 性格がいい
- お金がある
と、言われているような人たちだと思います。
そして、そんな人になりたいという人が多いです。
でも、それだと、幸せになるどころか、不幸になってしまいます。
他人の価値観に従って生きることになるからです。
そうなると、自分のやりたいことが分からなくなってしまうからです。
「容姿がいい人」が幸せとは限らない
「容姿がいい人」に言い寄ってくるのは、「容姿」が重要な人です。
それは、人間に対する評価を「容姿」が自分の好みかどうかで決めてしまうような人と言えます。
果たして、そんな人と付き合って幸せになることが出来るでしょうか?
他にもっと容姿がいい人が現れたら、モテなくなってしまいます。
それが、本当に幸せな人生と言えるでしょうか?
「スタイル」がいい人が幸せとは限らない
- 足が長い
- ウエストが細い
- 背が高い
そんな人でも不幸な人はたくさんいます。
スタイルの良さにあこがれるのは、テレビや雑誌からの刷り込みです。
「今の自分ではダメ」ということになるので、自己評価が下がります。
そこが一番の問題です。
たとえ、スタイルがいいという理由で「モテた」としても、もっといいスタイルの人はたくさんいます。
自分が一番にならない限り、スタイルがいいという理由では幸せになれません。
「性格がいい」と言われる人が幸せとは限らない
- 性格がいい人だと思われたい
- 人から好かれたい。
そう思うのは、自然な事だと思います。
でも、その価値観も誰かからの刷り込みの結果です。
第一、他人に合わせることは不可能です。
価値基準は人によって違うし、しかも、人の価値観は刻一刻と変化するからです。
「あの人は性格がいい」と言われたい。
それは、他人からの評価です。
他人からの評価を気にするということは、他人の価値観に従って生きているということになります。
そのせいで、自分がやりたいことが、分からなくなってしまうのです。
お金持ちが幸せとは限らない
お金持ちが幸せとは限りません。
なぜなら、幸せを感じるのは「お金が増えた時」だけだからです。
お金持ちほど、「もっとお金が欲しい」と思い、心が休まる暇はありません。
ただお金があるだけでは、幸せではないのです。
これは、「限定合理性」という心理学です。
たとえば、恋人が出来て最もうれしいのは、恋人ができた瞬間です。
後は、徐々に幸せ感は減っていきます。
そして、違い人と付き合いたいと思うのは、また幸せを感じたいからです。
あなたにも、こんな経験はありませんか?
ほしいものを手に入れたとしても、幸せなのは手に入れた瞬間で、あとは押し入れの中にしまい込んでいる。
だから、「お金持ち」だからと言って「幸せ」とは限りません。
本当はやりたくないことをやることになる
「他人のものさし」に従って生きるということは、「本当はやりたくないこと」をやっているということです。
「自分磨き」とか「スキルアップ」とか、それが好きでやるのだったらいいのですが、「他人のものさし」に合わせるために、「やらなければならない」からやっている。
それが、「満たされなさ」や「焦り」を感じてしまう原因になります。
それは、他人からの評価に自分の価値を委ねるからです。
自分の「ものさし」で生きる
「ドラマ」や「漫画」や「映画」などが刷り込んでいる価値観に惑わされて、世間の常識が刷り込まれているがために、もっと大切な価値観があることが分からなくなっているのです。
世間一般で良しとされる条件にたまたま合致している人は、「チヤホヤ」された経験のせいで、他人から刷り込まれた価値観に従って生きていくことに疑問を持たなくなります。
だから、今まで「チヤホヤ」されていない人の方が、「自分のものさし」を見つけやすいのです。
「モテない」人が幸せになる方法!
自分のあるべき姿をイメージする
自分の在るべき姿とは、「他人を幸せに出来る」ような自分です。
- モテる
- お金持ちになる
- スタイルがよくなる
と言うような、他人から刷り込まれたゴールではありません。
- 他人の役に立つために何がしたいのか?
- 他人を喜ばせるために何がしたいのか?
ということを考えることです。
それが、「ゴール設定」です。
ゴールを達成するために「在るべき自分の姿」をイメージします。
自己評価を上げる
重要なのは、自分の在るべき姿を実現するため、に頑張ることではありません。
明確にイメージして、在るべき姿の自分になりきることです。
自分の能力を上げようとするのではありません。
自分の能力に対する評価を上げることです。
- 今の自分は自分らしくない
- 本来の自分はそうじゃないんです
という風に、今の自分ではなく、未来にどうなっているかを明確にイメージします。
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苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺 実