自信があるとは?
自信とは、過去の自分の能力や価値などを信じること。
過去の自分の行為や考え方を信じて疑わないこと。
要するに、「自信がある」とは過去の実績に対する評価が高いということです。
たとえば、過去にうまくいったから今回もうまくいく。
そんな風に思うのが「自信がある」ということです。
過去の実績は当てにならない
しかし、過去の実績というのは当てになりません。
過去と今とでは状況が違うからです。
同じ事をやったとしても、またうまくいくとは限りません。
そうなると、すぐに自信はなくなってしまうのです。
また、過去の実績に対する重要性が高いということは、現状維持になってしまいます。
現状とは?
現状とは、過去の自分が重要性を感じたもので出来ているからです。
過去の自分が重要性を感じたものは、他人から刷り込まれた価値観です。
親や権力者から刷り込まれた価値観を元に現状は成り立っています。
自分に自信があるということは、他人の価値観を実現することに対して有効になってしまいます。
そのせいで、自分の価値観ややりたいことが分からなくなってしまう。
だから、自信は必要がないのです。
必要なのは、自己評価の高さ
それじゃあ、何が必要なのかというと「自己評価」の高さです。
自分には出来るという確信です。
過去の実績がない事に対して「自分には出来る」と確信することです。
自己評価が高いと、今までできない事でも出来るようになる。
自信があっても、実績がない事をする時には使えない。
ということです。
努力は必要ない
大切なのは、自己評価を上げることで、努力ではありません。
ゴールを達成するために、何かをやらなければいけないと思うのは自己評価が低い証拠です。
自己評価を上げるということは、毎日やりたいことだけをやっていたら、いつの間にはゴールが達成していた。
ということです。
自己評価が高いとは?
自己評価が高いというのは、「うまくいって当たり前」ということです。
もしも、うまくいかなかったら「自分らしくなかった」
うまくいったときは「当たり前」
と思うということです。
ゴールを達成するために、「やらなければならない」ことをやる必要はありません。
かえって、自己評価を下げてしまうからです。
ホメオスタシスの働き
ただ毎日やりたいことをやって楽しく過ごしていると、いつの間にかゴールが達成してしまう。
それは、ホメオスタシスの働きです。
人間は、物理空間だけでなく情報空間にもホメオスタシスが働いています。
頭の中で思ったことが、現実世界の大きな影響を及ぼすということです。
その時の方向性になるのが「ゴール」です。
- あんな風になりたい。
- こんな風にしたい。
ゴールをいくらあってもいいのです。
脳の情報処理能力は莫大なものがあります。
自己評価が高ければ、(うまくいくと思っていれば)脳はゴールを達成できるように働きます。
だから、努力はいらないのです。
必要なのは、自己評価の高さだけです。
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苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺 実