ゴールに向かって上に輪ゴムを引っ張る時は、下のほうにも引っ張らないとエネルギーや創造性は生まれない!そのカラクリとは?

ゴールに向かって移動するためのエネルギーやアイデアがわかない。そんな悩みのシンプルな解決法をお話しします。

まず最初に答えを言うと、自分を客観的に見ることです。
そして、今の自分に絶望することです。
それがないと設定したゴールは単なる妄想になってしまうのです。

現状を正確に把握できていないと、ゴールと現状のギャップがなくなってしまい、その結果エネルギーも創造性も生まれていないことが考えられます。
油断するとゴールを設定した瞬間に無意識ではゴールが達成されてしまうのです。
現状に対する絶望感を持つことでゴールの世界とのギャップを無意識が感じ、認知的不協和が生まれ、それがゴールに向かって自分が変わっていくエネルギーに変わります。

現状の外側にゴールとは、努力しても達成できない、達成方法が分からない、でも絶対に達成したいゴールのことです。

それに対して現状の最適化のゴールとは、努力すれば達成できそうな達成方法が分かってしまうようなゴールのことです。

現状の外側にゴールを設定することが出来ると、無意識がゴールを探し続けてくれます。
そうすると、スコトーマが外れて必要な知識が見えるようになります。
その時のコツは、諦めないでゴール達成が出来ると信じ続けることです。
悪あがきし続けることです。
そうすると、ゴールが達成される途中で全く想像もしなかったような形でさらに素晴らしいゴールが別の形で達成されます。

問題なのは、ゴールに向かうエネルギーがなくなってしまうことです。

これはシリアスな問題です。
多くの人が気が付いていない原因があります。
ゴールに向かうエネルギーを保つにはどうすればいいのでしょうか?

必要なことは、現状の自分を冷静に見ることです。
現状の自分が冷静に見えていて、今の自分のままでは到底ゴールなど達成できない、そのことは重々承知で絶対にゴールを達成したい。
焦りや焦燥感を感じることも良くあります。
そんな時に初めてゴールに向かうエネルギーが生まれます。
現状とゴールとのギャップがゴールを達成するためのエネルギーの大きさになるからです。

ゴールの世界の臨場感が上がると無意識はもうゴールは達成したと勘違いしてしまうのです。

そのはなぜかと言えば、現状の自分とゴールの世界の自分のギャップがなくなってしまうからです。ゴールに向かうエネルギーと創造性を輪ゴムを引っ張るイメージで説明されることがよくあります。
ゴールをより高く設定すると上に引っ張り上げる力は強くなります。
それと同時に、下に引っ張る力も必要なのです。
それが、現状に対する冷静な視点であり、その時に感じる絶望感なのです。

苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺 実

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