

コーチはクライアントの可能性を肯定します。
無条件の温かい尊敬の念をもってクライアントに接します。
言葉や雰囲気でクライアントの自尊心を上げていきます。
そのことで、クライアントに安心感が生まれます。
今の自分のままでいいんだと思えるようになります。
大切なのはゴールを設定することです。
今の自分のままでも達成方法が分からない程大きなゴールを設定しても構わないのです。
大きなゴールを設定しそこに向かう中で、あなたは自然と変わっていきます。
残念ながら、多くの人は味方になってくれる人が近くにいません。
特に、親は良かれと思って、もっとこうしたほうがいいとアドバイスしてきます。
親の言うことは、多くの場合正しい。
これは事実です。
現状のあなたに対するアドバイスとしては、痛いほど的を射ています。
でも、あなたの可能性が大きく制限されてしまいます。
親は現状のあなたしか見えていないからです。
コーチと親の違いは、マインドの上手な使い方を知っているかどうかです。
親は、もっと努力しないと成功できないと言います。
コーチは、今のままでも成功できると確信しています。
クライアントには無限の可能性あることを前提にコーチングをします。
自尊心がないと何をやってもうまくいきません。
今の自分には能力があることを肯定出来るようにするのがコーチの役割です。
あなたが重要で価値のある人間だと思えば、自然と周りの人の反応も変わっていきます。
それには、自分には価値があると認めるだけでいいのです。
苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺 実
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