「ダメな自分」を抹殺しようとしてはしてはいけない理由

自分自身を構成するのは、
複数の人格です。

私たちは複数の人格をスイッチ
しながら毎日を過ごしています。

たとえば、家族の前で見せる顔、
職場で見せる顔、友達の前で見せる顔
などはそれぞれ違います。

人前と一人でいる時も
違う人格になっています。

表面に出てくる顔は一つですが
無意識では複数の人格が共存
しています。

これをゲシュタルトといいます。

ゲシュタルトには、アリゴリズム
(計算方法)があります。

私たちは無意識の中に
複数のゲシュタルトがあります。

それらがうまく強調した時に
最大限のパワーが発揮されます。

でも、多くの場合は自分の中の
複数の人格が足の引っ張り合い
をしています。

どうすればいいのかといえば、
自分の中の人格をきちんと
意識に上げるトレーニングを
することです。

まずは、自分の中にはたくさんの
人格があることを認めることです。

自分の中の人格が一つだと思うから
混乱してうまくいかなくなるのです。

最初から複数の人格があって
一貫性がないものだと思っていれば
混乱することはありません。

大切なことは、自分自身を
しっかりと観察することです。

これを「Rゆらぎ」といいます。

今まで無意識だった自分の人格を
意識に上げることで、抽象度が上がり
その人格の機能が高まります。

「ダメな自分」の部分を殺そうとすると
さらに力を持つことになります。

冷静に観察して意識に上げるだけで
抽象度の高い方向へ書き換わります。

なぜならば、私たちの人格は「情報」
だからです。

「ダメな自分」も今の自分を構成する
人格の一つだと認めることです。

自分を責めると「ダメな自分」は
増殖して人格のバランスを崩します。

「ダメな自分」を許すことで
大騒ぎをやめておとなしくなり、
人格のバランスが保てます。

人格はたくさんの人格の複合体で
たくさんの人格がバランスよく共存
している方が力が強くなります。

それから、「ダメな自分」は、
社会常識や親や友達の価値観を
知りこまれた結果である可能性が
高いので、そのことに気が付くと
自然と消えていくこともあります。

苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺 実

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