

ビジュアライゼーションは、過去の記憶をゴールの世界と合成することで臨場感が上がります。
過去の「うれしい」「楽しい」「気持ちいい」記憶を引っ張り出してゴールの世界の自分と合成します。
たとえば、未来に年収1億円を達成している自分を映像化して、過去の「楽しい」記憶と合成します。
そうすると、今目の前の現実に「年収1億円を稼いでいて楽しい自分」という臨場感が生まれます。
今、確かに「年収1億円を稼いで楽しい自分がいる」というリアリティーが現状よりも強くなれば、無意識が1億円の稼ぎ方を探すようになります。
現状のリアリティーのほうが強ければ、無意識は現状を維持するように働き、年収1億円のゴールの達成方法はスコトーマに隠れてしまいます。
それでは、ゴールの世界をリアリティーを上げるにはどうしたらいいのか?
それは、アファメーションを使うことです。
アファメーションは、臨場感を上げるのに役立ちます。
アファメーションは、一人称で今、達成しているという内容にします。
たとえば、「私は成功する機会に常に気づき、とてもクリエイティブに1億円を稼ぐ方法が見えるのですごく毎日が楽しい」
という感じです。
これは、先ほどのビジュアライゼーションの世界の自分の姿を言葉で表現したものです。
このようにアファメーションとビジュアライゼーションを一緒に使うことでゴールの世界の臨場感を上げることが出来ます。
まとめると
- ステップ1 過去のポジティブな記憶をゴールの世界と合成して新しい記憶を作る
- ステップ2 ビジュアライゼーションをした世界にいる自分の姿をアファメーションのルールに従って表現する
- ステップ3 ゴールの世界の自分の臨場感が上がりゴールの達成方法が見えてくる
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