抽象度を上げるにはどうしたらいいですか?

コーチングにおいて抽象度は、最重要です。
なぜなら、コーチングでは抽象度の高い視点が必要だからです。

たとえば、私は年収を上げるのに悩んでいた時期があります。
その時、私は保険代理店をしていました。

なので、どうしたらお客さんを増やせるだろうと考えていました。
そこでお客さんにニュースレターを出したり広告を打ったりしていました。
でもなかなかうまくいきませんでした。

そこで、私はコーチングと出会い抽象度という概念を知りました。

抽象度を上げて考えると、いろんな問題が一気に解決できるアイデアが生まれます。

抽象度には階層性があり、情報量の大小で順番を付けます。

たとえば、「私」→「哺乳類」→「動物」→「生物」といった具合です。

なぜ抽象度を上げなければいけないのでしょうか?
この場合、「私」という視点の抽象度では働きかけることが出来る対象が少ないからです。

私の場合、お客さんを増やすことばかり考えていました。
でも、ひとつ上の抽象度で考えてみました。

すると、

  • 収入を増やす方法は、保険代理店以外にもある。
  • 楽をして収入を上げられないだろうか?
  • 自分の時間を持つことが出来ないだろうか?
  • 社会性のあることが出来ないだろうか?

というような考えが浮かびました。

これらをすべて一気に解決する方法はないだろうか?
ということを考えました。

いろいろと試した結果、太陽光発電施設を融資を受けてつくるというアイデアが生まれました。

そのおかげで

  • 贅沢をしなければお金に困ることがない
  • 仕事をするのは月に2日くらいでいい
  • 社会性のあることが出来ている

という状態になることが出来ました。

詳しくは、こちらから

それは、抽象度を上げて考えたからです。
現状の自分よりもひとつ上の抽象度に働きかけたおかげですべてを解決するアイデアが生まれました。

次に、抽象度を上げるにはどうしたらいいのか?
それは、ゴールに関する情報を集めることだと思います。

生活を良くするために学ぶべきことは膨大にあります。
それらをいちいち学んでいては、勉強するだけで人生が終わってしまいます。
勉強のための勉強では抽象度が低いのです。

どうすればいいのかといえば、抽象度の高いゴールを設定します。
すると、ゴールに関する情報が集まってきます。

抽象度の高いゴールとは、自分も含めたたくさんの人の役に立つゴールです。
「自分の幸せ」という視点から「自分を含めたたくさんの人」の視点からゴールを設定することです。

私の場合、「保険代理店のお客さんを増やす」という抽象度で考えていたら何も変わらなかったと思います。
ひとつ抽象度を上げて、「エネルギー問題」という視点で考えたことからすべては始まりました。

それだけでなく、

嫌な仕事を我慢してやらなくればならない。

長時間働かなければならない。

お客さんのご機嫌を取らなくればならない。

という考えにとらわれていた自分から解放されたのも、抽象度を上げて自分を観察することが出来たからです。
そのための知識も「とらわれない心を持ち、もっと自由になりたい」というゴール設定をしたことからです。

抽象度の高いゴールを設定すると、そのための情報が集まってきます。
本を読んだりネット検索をしたり人にあったりすることで集まってきます。

苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺実