

Rゆらぎを理解すれば、相手の内部表現の書き換えが出来るようになります。
相手に影響を与え、支配可能になる技術です。
知っておいて損のない知識になります。
RゆらぎのRとは、リアリティーのことです。
リアリティとはその人(自分自身も含めて)がリアルだと感じていることのことです。
それを揺らがすのが、Rゆらぎです。
具体的には、相手が無意識に感じていることを意識に上げさせます。
そうすることで、相手の無意識に影響を与えることが出来るようになります。
たとえば、相手の着ている服をほめるとRゆらぎになります。
「今日の服はとてもお似合いですね」
そんな風に言われることで、相手は服を意識しはじめます。
相手の無意識だった服が意識に上がることで、相手のRがゆらぎます。
このことは相手の無意識に大きな影響を与えます。
つまり、相手のリアリティーをあなたの言葉で支配することが出来るようになります。
「そんなこと言って、何か下心でもあるんじゃないの?」
と言われたとしたら、
「そんなことはありませんよ。本当に素敵ですよ」
そんな風に会話を続けることで、相手の無意識はさらにあなたの言葉に支配されていきます。
相手のことをほめるのは、Rゆらぎの一例です。
相手のRをゆらがせることが出来れば、相手に対する影響力が生まれ相手を操作可能になります。
これを、内部表現の書き換えと言います。
私たちは、日々、会話をすることで相手のRを揺らがせ、お互いに内部表現の操作をしあっています。
このことを知っておくことで、いろんなことに応用が可能になります。
騙されにくくなるし、相手に影響を与えやすくなります。
苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺実
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