どうしたら自分に自信を持つことが出来るでしょうか?

「自分に自信が持てない」「人前で話をするのが苦手だ」という相談が多いです。
そこで、私なりにその解決策をお話ししたいと思います。

ルー・タイスがビジネスを始めたころ、自分自身に課したルールがあります。
それは、オーセンティック(正真正銘の自分であること)です。

いつも自分に正直でいられたら、プレッシャーに負けることはありません。
相手から受け入れられようとして優秀な人を演じようとするから緊張してしまうのではないでしょうか?

どんな時でも、いつも通りの自分でいられたら人前で緊張することもなくなります。
職場でも家庭でも友達といる時も、そこをコンフォートゾーンにすることが出来ます。

そうはいっても、いつもの自分を他人の前でさらけ出すには勇気がいります。
確かにその通りです。

私たちは過去に失敗や挫折を繰り返しているからです。
そのせいで、人前では他人のふりをしてしまいます。

そして、1人になるとホッとしていつもの自分に戻ります。
つまり、そこがコンフォートゾーンになっているというわけです。

それから、一緒にいる人によって言うことが違うこともよくあります。
その人に気に入られようとして、相手の気持ちを推し量ることがあります。

特に私たち日本人にはそのことが当たり前になっています。
相手に合わせられない人は、「空気が読めないやつ」と言ってバカにされたりします。

だから、ほとんどの人が自分に正直に生きていないのが現実です。
そんな日本という環境で自分に正直でいる事はリスクが伴います。
つまり、自分に自信が持てないという人は、人前で優秀な自分を演じられないということです。

ルー・タイスは、どこでも誰といても他人のふりをする必要はないと言います。
正真正銘の自分でいるべきだと言います。

ここでいう正真正銘の自分とは、ゴールを設定し、ゴールに向かっていく自分のことです。
他人に合わせるのではなく、ゴールの世界の自分を演じなさいということです。

たとえば、苫米地博士のゴールは、「戦争と差別をなくすこと」です。
博士のエフィカシーが高いのは、自分のゴールに絶対的な自信があるからです。
誰が相手でも「戦争と差別をなくす」というゴールはぶれることはありません。
だから、自分に自信が持ちたいなら、そんな抽象度の高いゴールを持つことです。

もちろん、ゴールの世界の正真正銘の自分であることでリスクを伴うことがあると思います。
大切な人間関係を失うこともあるかもしれません。
でも、ゴールを持つことで新しい仲間が出来ることもあります。

私の経験では、それがゴールの世界のほうにコンフォートゾーンがずれるということだと思います。
そこにあなたの新たな可能性が見つかるのではないかと思います。
自分に自信を持てるようになるには、そんな経験が必要なのではないでしょうか。

苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺実

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