8、無意識の働きを味方にする!(ホメオスタシス)

あなたはダイエットをしたことはありますか?

ダイエットに成功したとしてもリバウンドしてしまう。

これはよくあることです。

リバウンドをさせないでダイエットを成功させる秘訣は、無意識を味方につけることです。

あなたの無意識は、働き方によっては、あなたの味方にも敵にもなります。

ルータイスは、無意識を高性能テープレコーダーに例えます。

そこには、あなたの考える事、言うこと、想像すること感じることなどのすべてが記録されています。

過去に起こった出来事やその記憶がすべて記録されています。

そして、無意識はあなたの選択と行動を自動的に決めてくれます。

たとえば、あなたが「私はやせることが出来ない」と思っていたら、その通りの行動をあなたにさせるのです。

もしもあなたが痩せたいと思うのなら、無意識を味方につけることです。

「私は、痩せてる」

そう確信することです。

そうしないと、すべての努力は無駄になってしまいます。

無意識には、現状を維持させるようする働きがあるからです。

やせている状態が現状になると、無意識の働きでその状態が維持されます。

食べる量が減ったり、定期的に運動するようになります。

これは無意識の選択による行動なので、意志の力を必要としません。

「少し太ったな」と思ったら、「自分らしくない」と無意識が判断して、自然と痩せていきます。

無意識に働くこのような作用は、ホメオスタシス(恒常性維持機能)からも説明できます。

たとえば、人間は体温が上がると汗をかいて体温を下げようとします。

なぜなら、人間の平熱は、36.5度なのでそれに近づけようとします。

このような働きは、自分の意志でなされていません。

何も考えなくても脳が勝手に命令を出し、汗をかかせて体温を下げようとします。

これがホメオスタシスです。

ホメオスタシスは、あなたのセルフイメージを維持するために働いています。

セルフイメージについては、こちらから

セルフイメージを維持することは、生物にとってとても大切なことです。

なぜなら、現状の外に出ると命の危険にさらされるリスクがあるからです。

いつもとは違う場所に迷い込んだ動物は、外敵に出くわすかもしれないし、食料を確保することもできなくなるかもしれません。

生き物にとって現状の外側は危険な場所で、生き永らえるためには現状維持が正しいのです。

でも、人間だけはそうではありません。

夢を描き、その実現のための能力を獲得する事に喜びを感じることが出来ます。

もちろん、人間も他の動物と同じように、命を永らえるために現状にとどまろうとするホメオスタシスが働いています。

その一方で、現状を維持することで満足できないことも理解しています。

どちらを取るかはあなたの選択次第です。

セルフイメージを変えればホメオスタシスを味方になり、現状の外側に向かうことが可能です。

そのための方法が、アファメーションです。

アファメーションの作り方は、こちらから!

苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺 実

9、自己イメージは簡単に変えられる(セルフイメージ)