

あなたが誰かに好意を持った。
そして、仲良くなりたいと思ったとします。
そうすると、好意は相手に非言語で伝わります。
相手の無意識に伝わります。
次に、好きな相手と仲良くしている世界をイメージします。
その時に大切なことは、臨場感の高さです。
そして、あなたの頭の中で心地いい世界を何回もリハーサルをします。
相手とどんな関係を持ちたいのか具体的にイメージしていきます。
友達だとしたら、どんな友達関係が理想なのか?
恋人だとしたら、どんな恋愛関係が理想なのか?
同じくらい大切なのは、抽象度の高さです。
自分中心ではなく相手の幸せを考えます。
あなたは相手にどんな機能を果たしたいのか?
そのことについて考えます。
たとえば、私の場合だと相手の心を自由にしたい。
というゴールを設定しましました。
そのためにマインドの上手な使い方について興味を持ちました。
そうするといろんな情報が集まってきます。
私の場合は、ゴールを達成するためにコーチングとかヒーリングの知識が得られました。
スコトーマが外れて今までできなかったことが出来るようになりました。
まずは、好きな相手と知り合いになることです。
あなたの存在を相手に認識してもらうことです。
それが出来たら、好きな相手に対して機能をぶら下げます。
私はあなたの心にいい影響を与えられますよ。
というようなメッセージが相手も無意識に非言語で伝わります。
相手はあなたに好意を持つようになります。
あなたの頭の中で考えていることがすべてです。
そして、自己中心ではうまくいきません。
相手を幸せにできる関係を臨場感高くイメージすることです。
相手は、あなたの好意がうれしいのではなく、あなたとの関係性が気持ちいいのです。
あなたのことが必要な人だと思われるようになります。
そのようにすると、好きな相手との関係性を操作できます。
相手の内部表現が書き換わります。
あなたと好きな相手が仲のいい世界が実現します。
苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺 実