

自分に正直に生きるのは、勇気が必要です。
たとえば、あなたがやりたくないことをきっぱりと断った。
または、人からやってはいけないと言われたことをやってしまった。
そのせいで、怒られたり、嫌われてしまった。
あなたも実際に、そんな経験をしたことがあると思います。
そのような過去の経験は誰にでもあります。
そのせいで、あなたの可能性が閉ざされているのかもしれません。
自分に正直に生きると、批判されがちです。
あなたの行動が常識的でないという理由で仲間外れにされてしまいます。
でも、世の中に絶対的に正しい価値観はありません。
家族や会社や世間や友達の価値観に自分を押し込めて生きることはありません。
あなたに本当にやりたいことがあるのなら、そこに向かうべきでしょう。
あなたの価値観に従って生きるべきです。
結果を気にする必要はありません。
ただし、自己責任で。
お勧めなのは、自分を含めた他人の幸せをゴールにすることです。
たとえば、理不尽な人に自分の考えをただ正直に言っても、何も変わりません。
抽象度を一つ上げて人間関係を考えることです。
お互いに幸せになる方法は必ず見つかります。
大切なのは、そう信じることです。
つまり、自分の視点よりも抽象度の高いゴール設定です。
そうすることで、あなたはもっと自由に生きられる人になれます。
やりたいことだけをやって、自分に正直に生きられます。
苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺 実