情報空間とその書き換え方について【苫米地式コーチング】

情報空間は、私たちの頭の中に存在します。

つまり、想像の世界です。

たとえば、幸せとか愛に実体はありません。

人それぞれ感じ方は違います。

このように、実際に手で触ることが出来ないけど、言葉という形で共有されているのが情報空間です。

情報空間は、文字空間と言い換えることもできます。

それに対して、目で見て実際に手で触れることが出来るのが、物理空間です。

私たちが、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚で感じるものです。

コーヒーとかパソコンとか時計とか。

物理空間は、情報空間に比べて臨場感が高いといえます。

目で見たり触れたり出来ないけれども感じられるのが、情報空間です。

それに対して、五感で感じられるものが、物理空間です。

情報空間を操作することで、物理空間に影響が与えられます。

たとえば、明日のデートのことを考えたらウキウキする。

この場合、明日のデートは頭の中での想像の世界です。

それでも、ウキウキしてしまうのは、情報が物理を書き換えていることになります。

過去にデートをして楽かったという記憶ががウキウキするという感情を引き起こします。

これが、情報が物理を書き換えるということです。

でも、実際にデートをしたら、ケンカをして別れてしまった。

もしそうなった場合、今後はデートのことを思い浮かべてもウキウキしなくなってしまいます。

今後は、付き合う相手を選ぶときにより慎重になってしまうのです。

これも、情報が物理を書き換えてそうなってしまったといえます。

つまり、私たちはネガティブになりやすい傾向があるということです。

それを避けるためには、過去の記憶の評価を変える必要があります。

デートをしたらケンカ別れをしたという記憶の解釈を変えてみるのです。

  • 分かれたおかげでもっと素敵な人と付き合えチャンスが生まれた。
  • 実は、相手のことがそれほど好きではなかった。
  • 自分の時間が取れるので開放感がある

という具合です。

これは、自分で情報空間の操作をしていることになります。

どんなことが起こっても自分を肯定するトレーニングをしましょう。

情報空間の操作で自分を書き換えることが出来るようになります。

苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺 実