ゴール設定が苦手な人が陥る罠とその解決法【苫米地式コーチング】

いいゴールは、どうしても達成したいゴールです。

悪いゴールは、達成しなければならないゴールです。

たとえば、困っている人がいるので助けたい。

これは一見いいゴールに見えて悪いゴールです。

その動機がhave toの場合が多いからです。

「困っている人がいるから助けなくてはならない」

こう考えている場合は、have toのゴールです。

have toのゴールは、達成できたとしてもエフィカシーは上がりません。

「もっとうまく出来たはずだ」と思うからです。

あなたにも経験がありませんか?

have toのゴールを達成するには、我慢が必要になります。

試験勉強や就職活動や婚活など・・・

これらは、私たちが生まれた時から家庭や世間から刷り込まれてきました。

たとえば、セルフコーチングをするためには、ゴールを設定しなければならない。

という具合だと、ゴール設定自体がhave toになっています。

そして、have toのゴールを達成するための行動には、我慢が必要になるということです。

では、いいゴール設定とはどのようなものなのでしょうか?

それは、want toのゴールです。

達成するために我慢が必要のないゴールです。


たとえば、わかりやすいのが趣味のゴールです。

車が好きでどうしても憧れの車を手に入れたい。

このようなゴールは、達成感があります。

お金のやりくりとか家族の説得とか障害があってもクリエイティブに解決します。

want toのゴールを設定すると、人は途端にクリエイティブになるのです。

車を手に入れるための行動の中に我慢はありません。

憧れの車を運転するとエフィカシーも上がります。

たとえば、このようなゴールがいいゴールです。

なので、ゴール設定が苦手な人は趣味のゴールから始めましょう。

ゴール設定の感覚もわかるようになっていきます。

いいゴールが設定できると、努力なしに達成できるし、エフィカシーも上がります。

ゴール設定が上手になっていきます。

ゴールは探すものではなく、自分の中にすでにあるのです。

それを見えないようにしているのが、一般的な常識です。

自分の気持ちに正直に向き合うことです。

ゴールは人に言う必要はありません。

なので、安心してwant toのゴールを設定してください。

苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺 実