家族や友人にコーチングが出来るようになる方法【苫米地式コーチング】

家族や友人にコーチングを理解してもらえない

あなたは、なぜコーチングに興味を持ったのでしょうか?

たとえば、私の場合は、家族や友達に幸せになってほしい。

という理由がありました。

コーチングを学べば学ぶほど、人生を変える力があることに確信を持つようになります。

セルフコーチングで変わっていく自分を感じたりした時も同様です。

パーソナルコーチングを受けて自分の人生が一変した時もそうです。

コーチングのことをまず身近な人に伝えようと思います。

でも、なかなか受け入れてもらえないことがよくあります。

それは、なぜなのか?

それは、パーソナルコーチングとは関係性の中で成立するものだからです。

どういう関係成果といえば、コーチとクライアントという関係性です。

考えてみてほしいのですが、家族や友人から急にコーチングの話を聞かされても理解されないのは当たり前だと思いませんか?

家族や友人から見てあなたは家族や友人以外の何ものでもありません。

頭では、あなたがコーチングを学んでいるのを知っているし、コーチとして効果を出していると知っていたとしてもです。

家族や友人は、無意識的にコーチとしてのあなたとの関係ではなく、家族や友人としてのあなたとの関係性が心地いいのです。

どうすれば、家族や友人にコーチングが出来るようになるのか?

おすすめなのは、家族や友人にはコーチングをしますと言ってコーチングをしないことです。

パーソナルコーチングの形式で話さないということです。

コーチングの知識を無理に伝えようとしないということです。

一緒に時間や場を共有することで家族や友人がいい方向に向かうように工夫することです。

たとえば、家族や友人の言葉にいつもよりも注意深く耳を傾けることです。

丁寧に丁寧にあなたの中で家族や友人の言葉を再現させます。

そうすると、家族や友人が癒されたり、抽象度が上がっていきます。

コーチングをしているのと同じ効果があります。

お試しください!

少し高度なテクニックの紹介

ここから先は、少し高度な話になります。

エコーという技術を紹介するので、興味のある人は聞いてください。

エコーのやり方は、家族や友人が話している言葉を聞きながら、丁寧にあなたの頭の中で同じ言葉を響かせます。

「今日、~があってさー」という家族や友人のセルフトークを聞きながら、あなたも同時に「今日、~があってさー」という具合に意識に上げていきます。

そうすることで、「R揺らぎ」が起こります。

つまり、家族や友人のリアリティーが揺らぎます。

「エコー」とは、相手の無意識を意識に上げることで、相手のリアリティーを揺らがせる技術です。

家族や友人の話をあなたが頭の中で再現することで、家族や友人の内部表現があなたの頭の中で構築します。

すると、家族や友人の言葉を、それとは違うモーダルチャンネルであなたの頭の中で記述したことになります。

それは、モーダルチャンネル(五感+言語)を変えて提示したことで「R揺らぎ」になります。

少し難しい話になりましたが、やることはシンプルです。

家族や友人の話をあなたの頭の中で丁寧にエコーさせましょう。

そして、あなたの頭の中で視覚的、触覚的に再現させてみましょう。

楽しんでやることでどんどん上達します。

あなたのIQが上がっていきます。

あなたとあなたの家族や友人との関係性よりも、高い抽象度の関係性に対しての働きかけが可能になります。

ぜひお試しください。

苫米地式認定コーチ 渡辺 実