彼らはただ見えないのです。そのために私を狂人だと思っているのです。【苫米地式コーチング】

ゴールの世界は、うれしい、楽しい、気持ちいい世界です。
誰かに止められても絶対に行きたい場所です。

現状とのギャップが大きければ大きいほどいいゴールです。
現状とのギャップを埋めるために膨大なエネルギーが生まれます。

ゴールの世界は、現状よりも抽象度の高い世界です。
通常、達成方法はスコトーマになっていて見ることが出来ません。

本を読んでも、誰かに聞いてもそう簡単にはわかりません。
そこには欠落感や焦燥感があります。

抽象度の階段を1段上るのは、奇跡でも起こらない限り不可能です。
現状の外側は、見えないから現状の外側なのです。

抽象空間はレイヤー構造になっていて、一つ上にはもう一つ上の抽象空間が広がっています。
抽象度の階段を上っていくためには、ホメオスタシスの力を借りる方法があります。

ホメオスタシスには、現状の外側の外側も現状も関係ありません。
臨場感の強いほうに機械的に作用します。

つまり、抽象空間をまたがって働く無意識の力です。
無意識をはたらかせるには、ゴールの世界の住人になることです。

ゴールの世界は自分には見えているけど、周りの人には見えていない世界です。
そのため、世間からは狂人扱いされる可能性もあります。

「なぜこの狂人が、正気な人と同じように通りを歩くことを認められているのだろう」はルー・タイスの言葉です(p.154)

だからといって、理解されないことを嘆いたり、厭世的になるのではなく世間を説得することです。
これがゴールの世界の住人がやるべきことです。

「彼らはただ見えないのです。そのために私を狂人だと思っているのです。
したがって、私が勝つためには、彼らにも見えるように手助けするしかありません」これも、ルータイスの言葉です(p.155)

ちなみに彼らとは、あなたのゴール到達にとって重要な人です。
彼らを説得し、理解されればいいのです。

苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺 実