

パーソナルコーチングで重要なのは、クライアントのRを揺らがすことです。
クライアントと場を共有し、クライアントの臨場感空間をつかむこと。
そして、クライアントのRを揺らがします。
クライアントのRを揺らがす方法は、観察することです。
クライアントのセルフトークを意識に上げます。
頭の中でクライアントのセルフトークを唱えます。
そうするとクライアントのRは揺らぎます。
モーダルチャンネルを変えて提示したことになるからです。
クライアントを自分の縁起に取り込んで臨場感空間を支配します。
そして、クライアントのゴールを書き変えていきます。
クライアントの臨場感空間のを揺らがし、別の臨場感空間を示します。
そして、さらに違う臨場感空間に移動します。
そのために必要なことは、ほんの少しだけクライアントよりも抽象度が高いことです。
コーチは普段から知識のネットワークを構築しておくことです。
知識単体ではなく知識のネットワークです。
圧倒的な知識の量は臨場感空間の移動には不可欠です。
苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺 実
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