

人間関係の悩みの解決法は、必ず見つかります。
答えは、すぐそこにあるのです。
それが、一時的に見えていないだけです。
職場の人間関係を良くしたい。
取引先との関係を改善して売り上げをアップさせたい。
そう思ってもなかなかうまくいかない。
いろいろと努力はしているつもりなんだけど・・・
いろいろ試してみたんだからとあきらめてしまいがちです。
でも、スコトーマを外せば人間関係は良くできます。
心理的盲点のことをコーチングでは「スコトーマ」といいます。
周囲の環境に対して感覚を遮断している状態です。
スコトーマがあると、見たいものだけを見て、聞きたいことだけを聞き、考えたいことだけを考えるようになります。
「どうせ分かってもらえない」
「いままでそうだったから」
スコトーマは、会社や取引先との人間関係を壊します。
あなたも会社の同僚も取引先もお互いに「どうしてわかってもらえないのだろう?」と思っているのかもしれません。
誰でも「スコトーマ」を持っています。
スコトーマを理解すると、会社や取引先の人間関係を良くするためのアイデアが見えるようになります。
「なんてことだ。こんなに単純な誤解があったなんて・・・」
スコトーマが生まれる原因は、過去の苦い経験が脳に刷り込まれて思考パターンが出来ることです。
「どうせ~だから」というような思考パターンのことです。
ひとつのことにとらわれると他のものが見えなくなります。
自分の意見が強すぎると他のやり方が見えなくなります。
人間関係がうまくいく人は、スコトーマが普通の人より少ないのです。
彼らは、すべてのことが見えているわけではないと知っています。
そして、必ず解決することが出来ると信じていろんな可能性を探っていきます。
すると解決策は必ず見つかるものです。
あなたの能力や可能性を過小評価しすぎると、それがそのまま行動に現れます。
まずは、自分を信じてみてはいかかですか?
今までに、人間関係の相談をたくさん受けてきました。
人間関係のスコトーマは、自分では外せない場合が多いように思われます。
コーチングセッションを受けることで、スコトーマが簡単に外れることがよくあります。
スコトーマが外れるだけでなく、コーチングセッションを受けることでエフィカシーも上がります。
エフィカシーとは、あなたが人間関係を良くすることが出来るという自信です。
自信を持って行動できるようになります。
そうすることで、職場や取引先との関係も良くなります。
苫米地式コーチング認定コーチ 渡辺 実