情動記憶とは?【苫米地式コーチング】

情動記憶とは、強い感情を伴った出来事の記憶です。

失敗の記憶など、悪いことだけを取り上げて考えられがちですが、幼いころの成功体験など良い情動記憶もあります。

たとえば、子供のころにレストランで騒いで起こられた人は、レストランで騒いではいけないという情動記憶が残ります。怒られる体験は強い感情を伴いますから、これは当然のことと考えられます。逆に、レストランでおとなしくしていて褒められた経験を持つ人も同様です。

このようにして刻まれた、レストランで騒ぐことは嫌だ、もしくはレストランで騒がないことはいいことだという情動記憶によって、行動の性向なりブリーフシステムなりが生まれます。

つまり、レストランでよく怒られた人や、良く褒められた人は、いずれはレストランに行ったときは静かにする人になり、それがまさに日常における無意識の選択、ハビットとアティチュードになるわけです。

実は、ここが大切なポイントなのですが、過去の出来事の情動記憶が作り上げるハビット、アティチュードが自分のゴールと合致したものであるか否かについては、何の保証もないということです。

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