人は現状を維持しようとする【苫米地式コーチング】

ブリーフがその人のパフォーマンスを決定するということは、人がブリーフ以上の力を発揮することは出来ないということです。

それは、セルフレギュレーションの働きがあるからです。

人はたえず、セルフレギュレーションを繰り返す存在です。目の前の現状とその延長線上としての未来を維持するためには、人はブリーフシステムに合致しない、あるいは違反する行動を取ろうとしません。

新しいことをしようと思っても、それは現状を維持していかなければならないというセルフレギュレーションに防御されて、意識に現れることはありません。

なぜなら、ブリーフシステムに違反することを受け入れると、それが新しいブリーフとなり、目の前の現状が変わってしまい、今のゲシュタルトも崩れるからです。

つまり、現状と現状のゲシュタルトを維持するために、人は無意識のうちに、ブリーフシステムに違反する新しい行動をすべて排除しているということなのです。

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