セルフイメージの調整メカニズム【苫米地式コーチング】

 

その人に取って、心地よい領域、コンフォートゾーンは、セルフイメージによってきめられています。セルフイメージはその人に取って重要なことの集合といえますが、それゆえに人は、セルフイメージが崩れてしまうようなことを防いだり、さけたりします。その逆に、セルフイメージに合致することには進んで取り組みます。

セルフイメージは、温度や湿度を調整するサーモスタッドのようなものです。

室温を25度に設定すると、温度がそれよりも1度程度上回った時にスイッチが入り、冷房が動き始めます。冷房が効いて25度を下回ると(24度くらいになった時)、今度は暖房のスイッチが入ります。こうして、部屋の温度は、設定温度の上下1度程度の幅で変動します。

この範囲にあれば、部屋はとても快適なわけですが、セルフイメージもその人にとって快適な範囲の中、つまりコンフォートゾーンで行動したり考えたりするように調整メカニズムを働かせているということです。