ドリームキラーとは?【苫米地式コーチング】

学校の先生が進路指導を行う時に、その学生の成績から、君はこの大学に進むのがふさわしいとアドバイスします。それは、あくまで今日までの試験の点数に基づくアドバイスであり、そこに明日からの試験の点数が含まれているわけはありません。

学生が、医者になりたいとか、東大に入りたいとか、成績以上の進路を望めば、学校の先生は「君には無理だ」と率直に伝え、現状の評価にあった道を教えるのです。

多くの先生は、その学生の現状を徹底的に冷静に分析し、今の能力で達成できるゴールをあてがうことを目的にしているからです。

学校の先生だけでなく、両親、あるいは妻、良識ある友人や先輩、そうした人々はほとんどの場合、あなたの現在までの能力を極めて客観的に評価し、妥当と思える意見を言うでしょう。実はそういう人々はすべてドリームキラーです。

どんなにあなたの話に一生懸命耳を傾け、あなたのためを真剣に考えて受け答えしたとしても、彼らは必ずドリームキラーになっているものです。

なぜなら、今日までの現状をベースに、その延長差延上の未来をあなたに進言しているからです。