ゴールはすでに達成していると思うこと【苫米地式コーチング】

現状は年収500万円だが、3年後には年収1億を稼ぐのが夢で「俺は絶対1億円稼げるようになって見せる」と強い思いを描いても意味はありません。

なぜなら、今、年収500万円の人が3年後に1億円を稼げるとイメージするのは、無意識にとっては、今の現状でいいということです。つまり、現状を維持すれば3年後には1億円稼げるというような現状肯定を無意識に生み出してしまいます。

単純に現状を維持すればゴールを達成できるというのは、馬の口にニンジンがすでに入っているのと同じ事です。

現状を続けていれば、そのまま食べることが出来るじゃないかということになり、ゴールのゲシュタルトを投げ込んでも現状のゲシュタルトが壊れることはありません。

現状のゲシュタルトを壊し、ゴールのゲシュタルトが選ばれるには、現状ではだめだという現状否定のもとに想像の世界にリアリティーを作りだす必要があるのです。

ゴールはすでに達成していると思うことが重要です。

今年、年収500万円の人が、私はすでに1億円稼いでいると感じないといけないということです。すでに私はニンジンを食べているのだけども、それは現状ではないというリアリティーを作ることが重要なのです。

そのようにすれば、あなたは現状に不満を持つようになります。無意識のレベルで「これはまずいな」と感じ、自分の内側にあるゴールのリアリティーに向かって、秩序を回復しようと創造性を発揮し始めます。

その結果、ゴールを達成するために何をすればいいのかが見え、そのための行動を無意識レベルで選択するようになるのです。