リアルなゴールの作り方【苫米地式コーチング】

リアルなゴールのゲシュタルトを作るといっても、作り方にはコツがあります。

ゴールはすでに達成しているというくらいのリアリティーを必要としますが、それが比較的やりやすいかやりにくいかは、ゴールの種類によって異なります。

例えば、私のゴールは「世界の戦争と差別をなくすこと」です。

この時、もはやこの世界に戦争と差別はないというリアリティーを作ろうとしても、目の前を見渡せば戦争と差別だらけですから、まず無理でしょう。しかも、ゴールの抽象度が高いため、世界から戦争と差別がなくなった状態も極めてイメージしづらいのです。

実は、抽象度の高いゴールは、どうあがいてもリアリティーは生まれません。そのためにアファメーションの技術が必要になるといっても過言ではありません。

抽象度の高いゴールの場合は、自分がすでにそのゴールを達成する能力を持つ人間である、というリアリティーを作ることが大切です。

あるいは、ゴール達成の中間地点における自分のあるべき姿をイメージし、すでにそこまで達成しているというリアリティーを作ることが必要になるでしょう。