まずはゴールありき【苫米地式コーチング】

 

まず、ゴールがあってそれから認識が生まれます。しかし、このことはふつう逆に考えられています。

実は、これが大きな間違えであることは、スコトーマ、RASのプリンシプルによってはっきりと解明することが出来ます。

まず、ゴールを設定し、ゴールの世界のセルフイメージに対する臨場感を高めていけば、ゴールの世界に対するスコトーマが外れ、現状の世界に対するスコトーマが生まれます。

その結果、「こうやってみよう」「こういう人に会ってみよう」という具合に、あなたの中に新しい認識が生まれることになります。

RASの働きにしても同じです。ルー・タイスが良く用いる形容で、RASとは有能な秘書のようなもの、というのがあります。

例えば、迷惑メールや必要のない郵便物など、業務の支障になるものを排除し、指示された必要なものだけを通すのがRASの機能だからです。

しかし、何が重要であるかは、私たちが自分で決定しています。現状で、あなたのRASを通り抜けているものは、あなたの現状のリアリティーのあるものだけです。

しかし、ひとたびゴールを設定し、そのリアリティーを高めていけば、ゴール達成に重要なものを新たに感知するようになります。