

たとえば、行きつけの飲み屋で飲んでいるときに、一人だけ飛びぬけて値段の高いボトルを注文すると、ほかの人はなんとなくいやな気分になります。カウンターに並んだボトルが1本だけ高額になり、座席に一人だけ大金持ちが座ると、そのほかの人は居心地が悪くなるのです。
それは、一本だけボトルの値段が上がることによって、飲み屋のカウンターがコンフォートゾーンでなくなるからです。
このような場合は、チームの無意識は突出した一人を引き下げるように働きます。「そんなことをしてまで、よく働くねえ」「とか「や立って無駄だよ」とか。あなたに働き描くてきます。周囲の人々から、ドリームキラーが必ず生まれてくるわけです。
しかし、ドリームキラーたちの言葉に耳を傾けてはいけません。彼らの言葉を受け入れずにいる方法は、あなたの気持ち次第です。
そのうえで、上司や先、取引先の人々など、自分の性向を支えてくれた人々に感謝の意を表し、自分に対しても「Yes,I am good Yes,I am good 」と讃えるのです。
小さな成功のたびに、「よくやった」「わたしはすごい」と必ず自分に言葉をかけてやりましょう。こうしたセルフトークの積み重ねが、セルフ・エスティームとエフィカシーを高めていきます。
逆に失敗した時は、「自分らしくない。よし、この次は、~しよう」と前向きなセルフトークをするのです。
(Visited 2 times, 1 visits today)