幸福の4つのレベル【苫米地式コーチング】

あなたは、人生に何を求め、何を手に入れたいのでしょうか。「何が私に幸福をもたらしてくれるのか?」と自分に問いかけてみてください。人生で何を手に入れたいのか、一言でいえば、幸福に違いありません。

しかし、幸福とは何かを考えると、それがわからなくなるのが人間というものです。

その昔、ギリシャの哲学者は、幸福を次の4つのレベルに分けて考えました。

1、基本的な、本能を満たすための幸福

完全に満たされることのない激しく即物的な幸福、食欲や性欲など。薬物依存者が薬物に求めるのもこのレベルの幸福。この幸福を求めようとすると、「強迫観念」に襲われる。

2、競争からもたらされる幸福

他社よりも優れたものをより多く所有したり、他社よりも優位に立つことで得られる幸福。他社を追い落とすことで得られる幸福。競争原理の観点からはメリットがあるが、独善的となる。

3、奉仕することで得られる幸福

他者の幸福や成功から得られる幸福

4、至福の境地

完璧かつ究極および、正義、真実、愛など人間のレベルでは得ることが出来ないと考えられている幸福。

なかなか含蓄があり、面白い内容なので引用してみましたが、これを見ても、何か一つのことで幸福が得られるものではないということが良く分かります。