私はコーチングと出会って、贅沢をしなければ一生お金の心配をしなくてもよくなりました!
そして、仕事をするのは、月に2日くらいでよくなりました!
それだけでなく、「自分は社会貢献をしているのだ」という満足感が得られるようになりました!


これからお話しするのは、私が実際に経験したことです。
私は、保険の営業の仕事をしていました。
仕事の上で人間関係のストレスがあり、正直言って面白くありませんでした。
でも、生活していくためには、お金がいります。
だから、仕方なく仕事を続けていました。
さらに、手数料を会社から下げられて完全にやる気が失せました。
やりたくないことを続けていたからです。私がコーチングと出会ったのは、ちょうどそんなときでした。
私は、苫米地博士の本が好きでよく読んでいました。
それで、ある日偶然、ネットで苫米地式コーチング養成講座というがあるのを知りました。現状を抜け出して、新しい人生を歩みたいと考えていた私は、初めてその時にコーチングを知りました。
驚いたのが、苫米地式コーチング養成講座の受講料です。
365万円(税込み)とありました。
私は最初に受講料を見た時に、「36万5千円か・・・少し高いな、どうしよう」と思っていたくらいです。
でも、直感的にこれは受けてみる価値があると確信しました。そこで、どうやってこの受講料を払おうかと考えました。
1時間くらい悩みました。
そして、アイデアが生まれました。それは、土地を売ることでした。
毎年、草刈りばかりが大変で、固定資産税を払い続けている土地があることに気が付きました。
今考えたら、「どうして毎年イヤイヤ草刈りをし、文句を言いながら固定資産税を払い続けていたのか?」
まったく訳が分かりません。人は、不満足な現状にもいつしか慣れてしまうものです。
私には、それが、スコトーマになって見えなかったのです。
スコトーマとは、コーチング用語で盲点のことを言います。
スコトーマが外れれば、自分の本当にやりたいことがわかるようになります。
要するに、苫米地式コーチング養成講座とは関係なしに、早く土地を売ってしまえば良かったことに気が付いたのです。365万円お金を作るというゴール設定をしたので、スコトーマが外れお金の調達方法が見えるようになったとも言えます。
コーチングでは、「ゴールが先、認識が後」という考え方をします。
つまり、先にやり方を考えるのはなく、やりたいこと(ゴール)を先に決めるとうまくいくということです。
ゴールを設定したので、初めて、もっと早くに売るべきだった土地の存在に気が付いたのです。苫米地式コーチング養成講座は、6か月間で毎月1回、計6回のパーソナルコーチングを受けます。
コーチと1対1で高級ホテルの1室で約30分間のコーチングを受けます。
私は将来の夢の話をし、コーチは私のゴールを肯定し、徹底的に応援をしてくれます。
また、新たな夢を探すお手伝いもしてくれます。
人は夢を語る相手がいて、「君ならできる」と言ってくれるコーチの存在があると、うまくいくようになるのです。実際、私には、コーチングが役に立ちました。
私がコーチから学んだのは、自分の気持ちに正直にゴールを設定することでした。
建前やカッコつけたゴールでは、達成できないのです。
そして、やりたくないことはやりたくないと認め、やりたいことだけをやるとうまくいくということです。実際、それが功を奏しました。
私は、まず自分に正直になって理想の生活を思い浮かべました。
その条件としては、1、楽をしてお金を儲けたい。
2、自分の時間が欲しい。
3、社会性のあることをしたいでした。
私は、怠け者で外に出るよりも家でのんびりとしていたいタイプです。
保険の外交は向いていなかったのです。
保険の仕事を始めたのは、実家が保険代理店をやっていたからなんです。ひと月ぐらいは、ネットで検索をして探しました。
相談出来る知り合いもなく、一番手っ取り早く情報が手に入れられるからです。
その結果、不動産投資、FX取引、産業用太陽光発電がなんとなくいい感じがしました。そこで、まず、FX取引をやりました。
うまくいけば楽して稼げるのですが、100万円くらい損をしました。
これは自分には向いてないと考え、すぐにやめました。次に、不動産投資を計画してみました。
ネットで調べて中古物件を銀行でお金を借りて購入し、それを人に貸してお金を儲けようと思いました。
簡単に言えば、「大家さんになればいいのでは」という発想でした。
しかし、銀行からの融資が受けられませんでした。
年収が少なかったからです。それでも、コーチングのおかげで、私のエフィカシーは落ちませんでした。
エフィカシーとは、「自己のゴールの達成能力の自己評価」を言います。
要するに、「うまくいかなくても諦めないで、自分にはできると自信を持て」ということです。以前の私なら、とっくに諦めていたことでしょう。
FXで100万円損した段階で、人生をあきらめていたと思います。
でも、コーチングのおかげで立ち直ることが出来ました。次に、産業用の太陽光発電施設を作ることを思いつきました。
これもネットで調べました。
土地付き太陽光設備を紹介してくれる業者さんが見つかりました。
書類関係もすべて担当者にお任せで大丈夫でした。
これが結果的には、うまくいきました。1500万円くらいの投資で、年間で約200万円くらいの売り上げがあります。
電力会社がうちで発電する電気を買い取ってくれるのです。
借入金の返済と諸費用で年間100万円くらいの費用がかかります。
そうすると、年間100万円くらいの利益になります。
メンテナンスは、年に1回か2回草刈りをするだけで、後はほったらかしで大丈夫です。1、楽をしてお金を儲けたい。
2、自分の時間が欲しい。
3、社会性のあることをしたいという条件にも合います。
原子力発電所よりも再生可能エネルギーが広まったほうがいい。
という風に個人的には考えているからです。
社会性のあることをしたいという条件にも合っています。そこで、銀行に相談してみると、無事に融資が受けられました。
過去の教訓が役に立ちました。
銀行は、実績があるか、年収が高い人にしかお金を貸してくれないのです。そこで、年収が低くてもお金が借りられる銀行をネットで調べました。
日本政策金融公庫という国がやっている金融機関の存在を知りました。
自宅を担保にすれば、低収入でも融資が受けられたのです。ここでも、スコトーマが外れる経験をしました。
以前の私なら、とっくに融資は無理だとあきらめていたことでしょう。
なぜなら、その当時の私は年収が低かったからです。でも、必ずうまくいくと信じて試行錯誤すれば、うまくいくこともあるのです。
ここでもコーチングが役立ちました。それは、コーチがいつでもそばにいて応援してくれるからです。
私は、1年間様子を見て問題なかったので、産業用太陽光発電施設を増やすことにしました。
コーチングでは、ゴールの再設定も大切です。
つまり、「ゴールを達成して満足するのではなく、さらに先のゴールを常に考える必要がある」ということです。
コーチングのおかげで、私は、常に成長することを考えられる人間になれました。そこで、地銀で融資を相談しました。
1件目の実績を銀行に見せて融資を申請したところ、融資が受けられたのです。
金融機関でお金を借りる時は、実績がものを言います。
実績がなく年収が低いときは、日本政策金融公庫に相談しましょう。
ただし、日本政策金融公庫は担保がないとお金を貸してくれません。そして、私は毎年、産業用太陽光発電施設を増やしていきました。
この時は、銀行のほうから融資の依頼がありました。
1機目、2機目の設備の実績が出来て、銀行との信頼関係が出来たからだと思います。
低金利で融資が受けられました。
産業用太陽光発電施設は、今では4つほど稼働しています。
これで私は、贅沢をしなければ一生お金の心配をしなくてもいいようになったわけです。私は、出不精なので、すべてネットで調べました。
すると、土地付き太陽光施設を紹介する業者が見つかり、銀行で融資を受けて事業が始められたわけです。自分の気持ちに正直になり、自分の目的を明確にすること。
そうすれば、やり方は後から見えてきます。
努力や頑張りは必要ありません。
それが、やりたいことだからです。
これが私がコーチングで学んだことです。夢実現コーチ 渡辺 実
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